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特集ペットと暮らす

一戸建てをはじめ、マンションなどの集合住宅でもペットを飼う人が増えています。ペットは家族の一員として、きっと生活に豊かさをもたらしてくれるはず。今回は、ペットと暮らすうえで知っておきたいことをご紹介します。ペットを飼っている方、これからペットを迎える方もぜひご覧ください。

特集ペットと暮らす

古くから人類はさまざまな動物たちと共に暮らしてきました。現在の日本では犬・猫はもちろんのこと、世界中から渡ってきたさまざまな種類・品種の動物が飼育されています。ペットがそばにいるだけで、心がなごみ、精神的に癒さると感じる方も多いのではないでしょうか。最近では家族の一員であり、人生の伴侶でもあるとして、ペットを「コンパニオン・アニマル」と呼ぶことも。一緒に遊ぶのはもちろん、毎日世話をしながら生き物とふれあうことは、子どもたちの情操教育にも役立つでしょう。

ただし、ペットは生き物ですから、一生面倒を見るという責任を持って飼わなければなりません。えさや病院代にはお金がかかりますし、長期で留守にする場合に誰が世話をするのか考えておく必要があります。彼らとは言葉でコミュニケーションがとれません。飼い主が健康状態など、きちんと見守ってケアしてあげることも重要です。どんなに手がかかっても、それ以上に私たちの生活に豊かさを与えてくれるペットたち。人間の大切なパートナー、ペットとの暮らしを楽しんでください。

知識を深めてペットともっといい関係 こんなセミナー・教室があります

動物病院やペットショップ、トリミングサロンでは、しつけ教室をはじめ、さまざまな講座・セミナーを開催しています。
ペットと一緒に受講できるセミナーも多数。最近ではコミュニケーションを深めながら、ペットがより快適に過ごせるようにと、ペットマッサージやペットアロマなどが人気だそう。
飼い主同士の交流の場にもなっているので、お友達も増えるかも!

  • ●しつけ教室
  • ●ペットマッサージ
  • ●ペットアロマ
  • ●ペットの食事
  • ●アニマルコミュニケーション
  • など…
好きなペットで飼い主の性格もわかるかも!
犬好きタイプ
「忠犬ハチ公」の逸話で知られるように、犬はとっても飼い主に忠実です。
そこから読み取れるのは、犬を好む人は、誠実で、他人との協調性を大事にするタイプだということ。 団体行動も苦にならないでしょう。
鳥・爬虫類好きタイプ
鶏や爬虫類はどんなに世話を焼いても、わかりやすい反応をしてくれません。
これらのペットを飼っている人は見返りを求めない博愛主義者が多いと言えそうです。ただ、他人からは理解されにくいかもしれません。
猫好きタイプ
猫はとっても気まぐれ。飼い主に媚びることなく自由気ままに暮らしています。
猫好きなあなたは、マイペースで個人主義的な傾向があるかも。
一人の時間を好み、人生を謳歌するタイプだとも言えそうです。

ペットと人にやさしい住まいのつくり方

ペットと人が健康で快適に暮らせる住まいづくりのポイントをご紹介。
実際に飼うまで気づきにくいこともあるのでチェックしてみてください。

床材は丈夫で滑りにくいものを
床材は丈夫で滑りにくいものを
室内の床材は傷やへこみがつきにくく、滑りにくいフローリングなどを選ぶとよいでしょう。
滑りにくい床は、小型犬の膝や大型犬の股関節などにかかる負担を軽減してくれます。
外からも中からも音を抑える
外からも中からも音を抑える
かわいいペットの鳴き声もご近所にとってはうるさいと感じられることもあります。 ご近所トラブルを避けるためにも窓は防音性の高いものを。車の騒音などもシャットアウトできます。
気になるニオイは壁が脱臭
気になるニオイは壁が脱臭
一緒に暮らしていて気になるペットのニオイ。特にトイレ周りには気を遣いたいもの。
脱臭機能を持つ壁タイルがニオイをカット。調湿機能があるものなら、カビやダニの発生も抑えます。
いつでも出入りできる専用ドア
いつでも出入りできる専用ドア
ペットがいつでもトイレに行けるよう、自由に出入りできるペット専用ドアがあると便利です。
体を傷つけないよう配慮された、やわらかな素材を使ったものなら目を離していても安心。
玄関脇に専用の洗い場を
玄関脇に専用の洗い場を
散歩帰りにサッと足を洗える洗い場があると便利です。お湯が使えるハンドシャワー付きのものはシャンプーにも最適。
抜け毛で排水口がつまらないよう、ヘアキャッチャーをつけましょう。
ペットがのびのび遊べるデッキ
ペットがのびのび遊べるデッキ
天然の木粉を配合した人工木材は、ぬくもりのある木質感でデッキにぴったりの素材です。 デッキの表面に傷がついても簡単に補修できるため、ペットをのびのび遊ばせることができます。
土間には滑りにくいタイルを
土間には滑りにくいタイルを
滑りにくい床タイルはペットの体への負担を軽減します。粗相をしても汚れが染み込みにくく、お手入れも簡単。
変質・変色しにくく、傷もつきにくいペット用タイルがおすすめです。
飛び出しを防ぐ門扉を設置
飛び出しを防ぐ門扉を設置
散歩の際、勢いよく走り出す犬も多いもの。車道への飛び出しを防ぐために、通り抜けにくい門扉があると安心です。
転倒防止用金具をつけておけば、強風の時なども安全が確保できます。
ペットとくつろぐガーデンルーム
ペットとくつろぐガーデンルーム
庭の開放感とリビングの快適さを備えているガーデンルーム。雨の日も自然を身近に感じられます。
冬は暖かく、夏は陽射しを遮るのでペットのお気に入りの場所になるでしょう。
LIXIL

大切なペットの住まいについて考えてみましょう。
温度管理が必須の爬虫類やハムスターなどの小動物、水槽が必要な熱帯魚は室内で飼うのが基本です。

では、犬や猫は室内・屋外どちらで飼うのが正しいのでしょうか?
まずは猫から。猫の寿命は室内飼いと外飼いで大きな差があると言われています。室内飼いの場合は平均で15歳程度、それに対して外で放し飼いにされている猫や野良猫の寿命は3~5歳とのこと。犬と違って自由に出歩く猫は交通事故や感染病のリスクも高まるので、外飼いは避けたほうがよいでしょう。

犬の場合はまた事情が違ってきます。屋外に犬小屋を設置して飼うのがよいのか、室内で飼うのがよいのか、犬種やその性格によっても異なります。たとえば大型犬でも、秋田犬などの日本犬は自立心が強いため外飼いに向くと言われます。
それに対してゴールデンレトリバーなどは、いつも家族と一緒にいないとさみしがる傾向が強いようです。室内・屋外どちらで飼うのかも事前に考えて、犬種を選ぶとよいでしょう。

ペットを飼う前に… 知っておきたい注意点
ペットを飼う前にアレルギー検査を
ペットが原因で起こるさまざまな種類のアレルギーがあります。特に多いのが猫のフケや毛がアレルゲンとなるケース。ペットを迎える前に家族でアレルギー検査を受けると安心です。
マナーに気をつけてご近所トラブルを防止
犬の吠え声や、散歩の際の糞尿の始末などが原因で、ご近所とトラブルになるケースがあります。
かみついたり無駄吠えしないようしつけ、飼い主自身のマナーにも十分注意してください。
適切なワクチン接種で大切なペットを守る
猫や犬の感染症を予防するためにワクチンの接種が必要です。ただし、さまざまな種類があり、副作用が出ることも。獣医さんとよく相談して、ペットの健康を守ってあげてください。

※狂犬病の予防として、飼い犬に年1回の予防接種が義務づけられています。
狂犬病についての情報は、行政機関のホームページなどもご覧ください。

知っておくとさらに安心 5つのヒント

出会ってから寿命をまっとうするまで、ペットとは長いつきあいになります。
さまざまな出来事にしっかり対応できるよう準備していきましょう。

2 健康管理も大切!かかりつけ医を見つける 健康管理も大切!
かかりつけ医を見つける

病気やけがの時はもちろん、ワクチンや病気の予防など、何かとお世話になるのが動物病院です。
事前に近所の病院をチェックしておき、通院している方から評判を聞くのもよいでしょう。
飼い主とペット、どちらとも相性のよい病院を見つけておけば安心です。

4 いざという時のためにペット保険で備えるいざという時のために
ペット保険で備える

人間と違って保険がきかないペットの医療費は高額になりがちです。特にペットが高齢になると、病院にお世話になる回数も増えるもの。急病や事故などにも備えて、早めにペット保険への加入を検討するとよいでしょう。
ペット保険にはさまざまな種類があり、それぞれ保険の適用範囲や補償内容が異なります。また、かかりつけの動物病院がその保険に対応しているかどうかの確認も必要です。
まずは保険会社に資料を請求して、保険の内容を十分比較検討したうえで申し込むとよいでしょう。
種類が多くて迷う場合は、加入者数の多さや口コミなども参考にしてみてください。

愛すべきパートナーと出会うためにペットを探す 愛すべきパートナーと
出会うためにペットを探す

どんなペットを飼いたいのか決まったら、いよいよペット探し。ペットショップやブリーダーから入手する場合、動物の飼育環境や健康状態、飼育の相談にも乗ってもらえるか、よく確認しましょう。
動物愛護センターなどの里親募集から譲り受ける方法もあります。

ペットホテルを利用してお留守番も安心 ペットホテルを利用して
お留守番も安心

家族旅行などで留守にする時、ペットを預けられる人がいればよいのですが、難しいならペットホテルを利用します。
専用の施設のほか、ペットショップや動物病院などで預かってくれる場合もあるので相談してみましょう。
ただ、猫は環境が変わるとストレスを感じやすいため、自宅に友人やペットシッターに来てもらうのがおすすめです。

飼い主のうっかりが家出・迷子を招く 飼い主のうっかりが
家出・迷子を招く

ペットの家出・迷子の原因となるのは飼い主の不注意によるところが多いようです。ドアを開けた時に飛び出したり、散歩中に犬のリードが外れたり…。
もし迷子になってしまったら、家の周辺を探すのはもちろんですが、警察署や保健所などに保護されていないか連絡してください。また犬には必ず、迷子札(鑑札)をつけましょう。

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