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夏の風物詩

2021年8月19日

こんにちは、広報部のOKです。

 

普段であれば各所で花火大会が開かれるシーズンですね。

学生の頃に当時の彼女と行きましたね~。

二人で花火を見上げてる時間、彼女の横顔、夏の匂い、色鮮やかな花火の数々、

それはそれは今でも鮮明に………覚えてません。笑

 

夏祭りの人込みの中、

怖いお兄さん達に声を掛けられた思い出しかありません。。(;´・ω・)

 

思い出話はさておき、花火のお話です。

実際に言う人はあまり見ませんが、ドラマやアニメで見る「たーまやー!」って

花火に向かって叫ぶ人。

なんだろう??と思って一度は調べたことがあるのではないでしょうか。

 

これは江戸時代の有名な2大花火師の屋号の「玉屋」と「鍵屋」が由来で、
綺麗だと思った方の屋号を応援する掛け声、というのが起源だそうです。


「玉屋」から暖簾分けして誕生したのが「鍵屋」でしたが、
玉屋は大火事を起こして江戸追放を受けたことなどがあり、
たった一代で途絶えてしまったそうです。

 

それでも現代で「かーぎやー!」よりも「たーまやー!」の方が多く使われているのは、

たくさんの人に語り継がれてきたからなんでしょうね~。

素敵ですよね~。


「たーまやー!」「かーぎやー!」と、

大きな声を出して花火を楽しめる日が待ち遠しいですね。

 

 

写真は会社から見える西武園ゆうえんちの花火です。

西武池袋線「001系(ラビュー)」と一緒に小手指を照らしてくれました。


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