こんにちは、広報部のOKです。
普段であれば各所で花火大会が開かれるシーズンですね。
学生の頃に当時の彼女と行きましたね~。
二人で花火を見上げてる時間、彼女の横顔、夏の匂い、色鮮やかな花火の数々、
それはそれは今でも鮮明に………覚えてません。笑
夏祭りの人込みの中、
怖いお兄さん達に声を掛けられた思い出しかありません。。(;´・ω・)
思い出話はさておき、花火のお話です。
実際に言う人はあまり見ませんが、ドラマやアニメで見る「たーまやー!」って
花火に向かって叫ぶ人。
なんだろう??と思って一度は調べたことがあるのではないでしょうか。
これは江戸時代の有名な2大花火師の屋号の「玉屋」と「鍵屋」が由来で、
綺麗だと思った方の屋号を応援する掛け声、というのが起源だそうです。
「玉屋」から暖簾分けして誕生したのが「鍵屋」でしたが、
玉屋は大火事を起こして江戸追放を受けたことなどがあり、
たった一代で途絶えてしまったそうです。
それでも現代で「かーぎやー!」よりも「たーまやー!」の方が多く使われているのは、
たくさんの人に語り継がれてきたからなんでしょうね~。
素敵ですよね~。
「たーまやー!」「かーぎやー!」と、
大きな声を出して花火を楽しめる日が待ち遠しいですね。
写真は会社から見える西武園ゆうえんちの花火です。
西武池袋線「001系(ラビュー)」と一緒に小手指を照らしてくれました。