うどん大好き!広報部Oです。
祖父母が香川に住んでいたこともあり、幼いころからうどん県の洗礼を受け、うどん=讃岐うどん!
だったのですが、埼玉県西部で働くようになってからは、武蔵野うどんの魅力にも目覚め、各地の名店や穴場なお店も沢山巡っています。
温かい肉汁に、地粉の風味香る、がつんと噛み応えのある麺の組み合わせは確かに美味い。
でも、やっぱり…ムニムニと弾力のある歯ごたえと伸びのある麺を、シンプルに楽しみたい‼
私が上京してきた頃は、本格的な讃岐うどんのお店はほどんどなく、丸亀製麺もなかったので、自宅で自分好みなうどんを打つようになりました。
先日打ったうどんはこんな感じ。
いりこの風味をしっかりきかせた出汁の冷やかけ。
子供たちには肉釜玉。
これだけだと、ホントに打ったの?と疑われそうですが…
ちゃんと粉から打ってます。
徐々に塩水を加え、そぼろ状になるように水回し。
この日は寒かったので、塩水濃度は薄めの11%、加水量は48%。
玉状にまとめて、踏んではたたみを3~4回。
子供たちに手伝わせるも、体重が軽いので、腰がでてくる2回目以降は踏みこめません。
スベスベになった生地を2時間ほど寝かせます。
一家に一台、麺切台。
伸ばして
切って
良い麺が出来ました。
〆は生醤油うどんで
ごちそう様でした。
蕎麦の手打ちは、そば粉の割合が多いと難しいのですが、うどんなら、とりあえず麺にはなるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
私が粉を仕入れている、木下製粉株式会社に、丁寧なレシピと動画がありますよ。
https://www.flour.co.jp/knowledge/recipes/