衝撃的なニュースが飛び込んできました。
ラーメンマニアなら一度は耳にしたことがあるでしょう。
“食べログ”のラーメン部門ランキングで全国36,404件のラーメン屋さんの頂点に立ったことある、東京、いや日本随一の名店と言っても過言ではないあの「ののくら」さんの店主がご逝去されました。


最後に訪問したのは、2022年5月10日。この日は待ちに待ったミスチルの30周年記念ライブ。その前の腹拵えにお邪魔しました。普段クルマ人間の私にとって、この日の電車移動は、東京の名店を味わう滅多にないチャンスで、西武線、東京メトロ、常磐線を乗り継ぎ、迷わず「ののくら」さんへ直行しました。火曜日でしたが、2時間近く並んだのを思い出します。
皆様に重要なお知らせがございます。
— ののくら~手打式超多加水麺~ (@kurato_shiraiwa) March 5, 2023
長文のため下記の文章をご一読ください。 pic.twitter.com/3w2vk3jfN6
大学時代、食べログのランキング順にラーメン店を巡ることが日課だった私。
「飯田商店」や「とみ田」、「一燈」、「西川」に「しば田」、そして「厚木家」に「関内二郎」...錚々たるメンツが軒並み上位に顔を揃える中、「ののくら」さんには確か5番目ぐらいに訪問した覚えがあります。
田舎出身で“紛い物のラーメン”しか食べてこなかった私にとって、大都会で味わう数々の“本物のラーメン”は、どれもが衝撃的かつ凄まじい勢いで、私の舌を肥やしていったのを思い出します。
「ののくら」さんといえば、やはりオリジナルの超多加水麺。
加水率は53-57%というまさに店名の通りの超多加水は、つるんとした喉越しともちもちとした心地の良い食感で、一度味わったら忘れられない唯一無二の麺。
茹でる直前には店主自らひとつひとつ丁寧に手揉みを行うことで、不規則な縮れが生まれ、より豊かで官能的な食感が楽しめる一杯。
いつも行列が絶えない屈指の人気店で、5回訪問して、全て1時間以上並んだ記憶があります。
また、もう一度食べたかった、そんなラーメンです。
RIP.
「わずか1年でミシュランを獲得した亀有のラーメン店主が目指したカリスマ性と人間味 ラーメン名店クロニクル」