西武池袋線東久留米駅から徒歩圏内であるにもかかわらず、
四季の花や野鳥を眺められる目黒川周辺は、武蔵野ののどかな風景が残っています。
そこに、南欧風の外観が素敵なマイホームを建てられたT様。
陽光が差し込む暖かなリビングで、新居にまつわるお話を聞かせていただきました。
「結婚して半年ほどは、東久留米の隣の清瀬に住んでいました。そこは賃貸マンションだったのですが、やはり庭付きで車庫のある一戸建てに住みたいと思っていたんです。そこで、チラシを見て近辺の物件見学に行っていました。昨年の暮れ、以前住んでいた家の近くにある住協さんの物件を見に行ったのですが、予算的に私たちには無理かなと……。帰りかけた矢先、声をかけてくださったのが住協東久留米支店の方でした。家探しの話を聞いてもらうと『予算に合うものありますよ』と。そこで支店へ連絡したところ、この物件を紹介してくれたのが営業担当の川﨑さん(現・大泉支店)でした。当初の予算を少し上回っていたのですが、住宅プランの魅力に惹かれてしまいました」
建築途中に見せてもらった写真は、自信の証
「1階のリビングと、その南側に配したウッドデッキですね。当初のプランでは、窓の下が開かない縦すべり窓(=枠の上下に設けたレールに沿い、窓を部屋側にすべり出して開ける)でした。しかし、南庭であることと、窓の向こうの神社を気に入り、下まで開く窓に変更してもらいました。また、営業の川﨑さんから『日当たりの良い南側だから、ウッドデッキを作ったらどうですか』と提案してもらったのですが、これが大正解(笑)。設計の林さんにはだいぶご無理をお願いしましたが、ウッドデッキだけではなく家庭菜園のスペースまで作ってもらいました。限られた土地であっても、駐車スペースと駐輪スペースを考慮し、使い勝手よく要望を叶えてもらいました」
「特に困ったこともなく、スムーズでした。私たちがちょっと驚いたのは、工事が始まってから住協さんに打ち合わせに行くたび、建設途中の写真を見せてくれたんですよ。こちらからお願いしたわけでもないのに(笑)。各工程を写真で確認できたので安心してお任せできました。世間では住み始めてから住宅の欠陥が問題になることもあるようですが、完成してからでは建物の内側がどうなっているかわかりません。住協さんでは、きちんと作ってくれるからこそ、自信をもって写真を撮ってくださったのでしょう。」
エコ住宅“J-ECO”が叶える、幸せな時間
「予想していた以上に快適な住み心地です。エコ住宅って本当にすごいと思います。断熱性に優れたサッシとガラスを使った窓は、閉めるとピタッと吸着する感じですね。気密性が高いから、冷暖房効率も高い。限られたスペースを有効活用するため、廊下のないリビング階段にしてもらったけれど、階段の中ほどまで冷暖房が行き届く感じです。また、お風呂の浴槽も断熱性能なので冷めにくく、入浴する時間が夫婦で異なる場合も助かりますね。以前住んでいたマンションに比べると、ガス代が半分ぐらいになりました」
「この家の気密性に関していえば、防音にも優れていますね。実は私、趣味でエレキギターを弾くのですが、楽器の音でご近所トラブルになるケースもありますから、音にはとても気を使うんです。ところが、室内でアンプをつなげてギターを弾いても、室外へはほとんど音がもれない。実際に実験してみたのですが(笑)、外で聞き耳を立てていた妻が防音性に驚いていました」
陽射しがたっぷり降り注ぐ明るいリビングは、愛犬・ルルちゃんもお気に入り。窓辺に置かれた水槽には、やわらかな光の中で魚たちが気持ちよさそうに泳いでいます。休日には、T様は気兼ねなくギターを奏で、奥様は庭先で野菜作りに挑戦されるとか。 「川のある環境もいい。空気が違う」と語るT様。天気の良い日は、ルルちゃんと一緒に黒目川の遊歩道を散歩するひとときも……。エコで快適な新居から、家族の楽しみが心地よく広がっています。