Vol.17 「家族の存在とトキメキを感じる家」

西武池袋線・池袋駅から準急で16分ほどの大泉学園駅は、
東京23区でも豊かな自然が残っている練馬区内にあります。
商業施設が集まるにぎやかな駅前から離れると、落ち着いた住宅街。
お洒落で機能的な一戸建て(モデルハウス)を購入した熱烈な
ライオンズファンでもあるT様ご夫妻に、
新居の住み心地などをインタビューしてきました。

T様はいつ頃からマイホームを計画されていましたか。

「以前は、ここからバスで1つ目の近くの賃貸マンションに住んでいました。2年ほど前、そろそろマイホームと思って、最初は分譲マンションを検討していたんです。そのうち、住んでいたマンションの隣の物音が気になり始め、やはり子育てするなら一戸建てがいいと思うようになりました。そこで、折り込みチラシに掲載されていた物件を何件か見に行ってみたのですが、どこも同じような印象の家でパッとしない。念願のマイホームを目指しているのに、楽しい気持ちになれない。胸がときめかないんですよ(笑)。建売住宅には限界がある一方、注文住宅は予算的に厳しいと思いつつ、インターネットで探していました。」

家探しに苦労されていたT様と住協との出会いは?

「ある日、『大泉学園』『新築一戸建て』で検索していたとき、豊富な物件が掲載されている住協さんのサイトを見つけました。今まで見たことのない個性的な物件も数多くあったので、現地見学してみたい物件をあらかじめ調べたうえで住協大泉支店に出向いたんです。すると営業担当の川﨑さんが『きっと気に入っていただける物件がありますよ』と自信たっぷりに(笑)。それまで、立地条件が良くなかったり収納に不満があったりの物件をさんざん見てきたので、あまり期待もせずに見に来たのがこの家でした」

機能性とお得感が満載のモデルハウスに魅せられて

描いていたイメージ通りの家でしたか。

「はい、いや、それ以上でした。家探しを始めてから、初めてトキメキを感じた家でしたから。実はこの家、住協さんの6棟現場のモデルハウスだったのです。憧れのシーリングファンも付いているし、パントリーもたっぷりだし、夢のようでした。注文住宅でなくても、このような家ができるんだと驚きましたね。細部にもこだわりが感じられ、とてもお得感があったので、その日のうちに購入を決めました。この家を訪れる人によく『注文住宅ですか』と聞かれるのですが、間取りにしても収納にしても実に機能的で、まるで私たちがオーダーしたかのようです」

引っ越されて3カ月とのことですが、住み心地は?

「以前の家は築25年ぐらいのマンションだったので、雲泥の差ですね。部屋の数は一緒でも、広さも明るさも変わりました。うちには6歳と1歳の子どもがいるのですが、家の機密性にも優れているから、部屋の中で子どもたちが騒いでいても外に声が漏れにくいんです。また、南6m道路なので、日当たりの良さは抜群で、部屋の中で日焼けするレベルかもしれません(笑)。しかも、この道路は普段ここの住人たちしか使わないので、子どもが外にいても安心です」

“ひとつ屋根の下”を実感できる幸せ

T様が特に気に入られている点はどこですか?

「リビングの吹き抜けとシーリングファンです。営業の川﨑さんがコミュニケーションしやすい家と言っていたのですが、実際に住んでみてその通りだと思いました。吹き抜けのおかげで、リビングから『おーい』と子どもを呼んでも聞こえるんです。そのうえ、リビングイン階段なので、2階に上るときは必ず家族が顔を会わせることになる。子どもが難しい年頃になっても、声をかけやすい構造ですよね。また、収納たっぷりのキッチンは、吊り戸棚がないため、開放感があるんです。対面式キッチンなので、リビングにいる子どもの動きを意識しながら調理できるので、コミュニケーションしやすい。家族の存在をいつも意識し、“ひとつ屋根の下”を実感できる家です」

近所には似たようなご家族がお住まいだそうですね。

「近所には私たちと同じく子育て世代が多いんです。隣の家には同い年のお子さんがいらっしゃいますから、同じ小学校に行くことになります。引っ越しのご挨拶に行ったら、子どもにカブトムシをくださったんですよ。この辺りは、自然に恵まれているのもうれしいですね。私たちのような家族にぴったりの環境です。こちらに来てからのほうが、子どもたちものびのびしているように感じますから。この家に出会えて本当によかったと思っています」

自営業のため、家で仕事をすることが多いご夫妻。『この家が好き』と口を揃えます。引っ越してまだ3カ月ほどで、ご自分たちのスペースになりきっていないとのこと。これから少しずつ、K家の色に染めていくのが楽しみだそうです。 日当たりの良いリビングにはピアノが置かれていますが、K様はピアノがお得意。現在、奥様も練習中で、お子様も興味を示し始めたそう……。みんなでピアノを囲み、家族の幸せのメロディーが流れる日はそう遠くはないでしょう。