時の想いが受け継がれてゆく街川越に暮らす―。

Interview and movie

COFFEE POST

三輪自転車の移動販売。
「一杯の珈琲」から生まれる
コミュニティ。
川越に珈琲文化を広げたい。

COFFEE POST
代 表 川島崇嘉さん
副代表 関原洋文さん

高校時代、野球部で一緒に汗を流した川島さん(左)、関原さん(右)。「いつか一緒に仕事をしよう」と語り合った二人は、ワクワクできるような楽しい仕事をしたいという思いからCOFFEE POSTをスタート。

川越を選んだ理由。

川島さん 自分達は「COFFEE POST」を始めるにあたって、地元福島をはじめ、いくつかの候補地をリストアップしていました。福島を選ばなかった理由、川越を選んだ理由は大きく2つあります。 1つは、私の父が地元で自家焙煎珈琲店を経営しているためです。身内のつながりがある中での挑戦は、緊張感がなくなってしまうのではと考えました。反対に「知らない土地」で、一から挑戦する方が、自分達らしく感じ、楽しめると思いました。 もう1つは「保健所の営業許可」の問題です。「自転車屋台で珈琲を淹れる」ための営業許可は、通常の店舗よりも厳しいのです。許可が下りなければ、自転車屋台そのものができなくなってしまいます。比較的許可が下りやすく、かつ魅力のある場所を見つける必要がありました。


関原さん 「保健所の営業許可」の問題は大きかったですね(笑)。候補は他に、広島や九州地方、沖縄もありました。


川島さん 当然、決めた場所に「住む」ことになるので、おもしろそうな場所を選びたかった。ただ、場所選びを始めた頃、関原は海外にいたので、私一人で行っていました。


関原さん 川島が最初に訪れたのが川越でした。海外にいる私に、川越の景色をビデオ通話で見せてくれました。「川越、雰囲気いいよ!」と、興奮しながら話してくれたのです。画面越しにも街の良さが伝わってきましたし、それと同時に夢が広がったようなワクワクする感覚がありましたね。
また、保健所の職員の方が親身になってくださったことも川越を選んだ理由の1つです。即断に近い形で川越に決まりましたね。


高校時代、野球部で一緒に汗を流した川島さん(左)、関原さん(右)。「いつか一緒に仕事をしよう」と語り合った二人は、ワクワクできるような楽しい仕事をしたいという思いからCOFFEE POSTをスタート。

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