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厳選した食材で創作した、和を感じる本格的な支那ソバ(中華そば)が人気の「支那ソバ 玉龍」。東京都昭島市緑町4-1-27

昭島にお店をオープンした理由。

支那ソバ屋では、中国人の男の子と一緒に修行した時期がありました。でもその子は半年くらいで店を辞めてしまい、店主やスタッフと「やっぱりきつかったのかな?」「大丈夫かな‥。」などと話していました。


しばらく経ち、「昭島に同じ名前の支那ソバ屋がオープンしたらしい!」という話があり、「どういうことだ!」と店主が昭島に乗り込んだのです。実際に行ってみると、お店を辞めた子がお店をオープンしていたといいます(笑)。


暖簾分けしたわけでもないし、何の許可もなく同じ名前を使うと怒る方もいますが、店主は「一生懸命ラーメンを作っているし、美味しい。地域の皆様がこのラーメンで幸せになっているのなら、このまま頑張って。」と話したそうです。しかし、またしばらくすると、その子は本格的な中華の道に進むことになり、昭島の店舗が空くことになったのです。


それを知った店主が「東野くん、あの場所空くよ!」と私に勧めてくれたのです。ただ、当時の私は昭島のことなどまったく知らず、行ったことすらありませんでした。しかし、いざ行ってみると完全に昭島の魅力にハマってしまいました(笑)。そんなご縁があって「支那ソバ 玉龍」を昭島にオープンすることができたのです。




オープンして4年、さまざまなエピソードがあります。例えば、私のお店では「白菜」をたくさん使うのですが、「白菜」が高騰していた時に、「白菜を持ってきたよ。」とか「このネギは裏の畑で採れたから使いなよ。」などと親切にしてくださる方が多い。そんな時は玉子をサービスします(笑)。昭島には、人の優しさ、温もりが凄く残っていますね。


厳選した食材で創作した、和を感じる本格的な支那ソバ(中華そば)が人気の「支那ソバ 玉龍」。東京都昭島市緑町4-1-27

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