時の想いが受け継がれてゆく街川越に暮らす―。

イベント会場になった「マドモアゼル・ルゥルゥ」さん。

イベントのロゴ、イメージビジュアル。制作はMCA認定プロチョークアーティストの福満智子さん。

イベント「キモノでピアノ」が実現するまで。

着物を着て何か面白いことはできないかと考えていた時に、着物とピアノを融合させたらどうだろう?というアイデアが浮かびました。私自身が感じたように、コロナ禍でも心が安らいだり、気分が上がるのではと思ったのです。そして、ピアノの音色が川越のレトロな雰囲気に調和しそうな気がしましたし。開催ができたら、良いイベントになると考え、早速動き出したのです。
イベント会場の一つにもなった大正浪漫夢通りにある「マドモアゼル・ルゥルゥ」さんをはじめ、同業の仲間や様々な方に相談をしました。すると「うちでもできるかも!」「素敵なイベントね!」「楽しそう!」など、商店街の皆さんも賛同してくださいました。


イベント会場になった「マドモアゼル・ルゥルゥ」さん。

ただ開催するといってもコロナ禍ですし、大勢呼ぶことはできないなと思い、今回は「演奏者に着物を着てもらい、ピアノを弾くことを楽しんでもらう」ことを前提としたイベント「キモノでピアノ」を企画しました。イベント情報は主にSNSで発信し、また会場に足を運べない方向けに、ライブ配信の同時企画もしました。嬉しいことに多くの方から参加表明を頂き、力をもらえましたし、一筋の希望を持つ大切さを実感しました。


イベントのロゴ、イメージビジュアル。制作はMCA認定プロチョークアーティストの福満智子さん。

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