時の想いが受け継がれてゆく街川越に暮らす―。

キャットタワーの上にいる子はまだあまり人慣れしていないことも。でも、ころっと甘えん坊になったりするそうです。

店舗デビュー前の猫がいるシェルター。清潔に保たれていることが写真からわかります。

人慣れ修行中の猫。預かりボランティアや搬送ボランティア、シェルタースタッフまで、たくさんのボランティアの手が必要です。

動物にとっても、人間にとっても殺処分は絶対に無くすべき制度。

梅田さんさかのぼること震災前。茨城にあるセンターでは圧倒的に殺処分数が多かった頃です。引き出し(=譲渡)などない状況で、入ってくる子のほとんどが殺される状況でした。私は、行政の方との打ち合わせがありセンターへ訪問したのですが、そのときにボランティアの方が、「梅田さん、せっかく来たのだから施設を見ていってください」と話してくれました。私は、「殺される子を見たくない」と申し上げたのですが、渋々足を運び、酷い現実を見せつけられました。それは、この業務を行う職員の精神的なストレスでしかありませんでした。目の前の1匹を助けようというのならまだ頑張れる。でも、1000匹の命を救うことはできない。どうしても諦めてしまうのです。身勝手な飼い主が動物を捨てることにより、繁殖し、結果人間も傷つく―。殺処分は、動物のためにも、人間のためにも無くすべき制度であると思います。


朝日新聞社の犬・猫の情報サイト「Sippo」にも執筆したのですが「ねこかつ」は2017年より、同センターから猫の引き出しを始め、前年2016年には1600匹殺処分されていた猫が、翌年には400匹以下になりました。


キャットタワーの上にいる子はまだあまり人慣れしていないことも。でも、ころっと甘えん坊になったりするそうです。

店舗デビュー前の猫がいるシェルター。清潔に保たれていることが写真からわかります。

萩原さん保護した猫たちは当然ですが、臆病だったり、病気がちであったり、ケガをしていたりします。「ねこかつ」では、まずはゲージの中で近い距離でご飯をあげながら、徐々に距離を縮めるといったことを繰り返し、人に慣れてもらってからお店にデビューします。ある日態度がコロッと変わる子もいれば、じわじわと慣れてくれる子、慣れるまで年単位の時間がかかる子もいますね。「ねこかつ」でもキャットタワーの上にいる猫たちはそういった子が多いかもしれません。
人慣れ修行中の子を預かるボランティアさんもいます。やはりお家の中の方が慣れるのも早く、人懐っこくなってお店にデビューできる子もいます。心を閉ざしていた猫が、今は甘えてくるようになったり。とっても嬉しいし、可愛いですよね。


人慣れ修行中の猫。預かりボランティアや搬送ボランティア、シェルタースタッフまで、たくさんのボランティアの手が必要です。

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