時の想いが受け継がれてゆく街川越に暮らす―。

川越の魅力

萩原さん川越駅から、小江戸の方までクレアモールを歩いていく方も多いと思いますので、観光がてらに「ねこかつ」に立ち寄っていただけたら嬉しいです。観光中にちょっと歩き疲れてしまったな、なんていう時にこの子たちに癒されに来てほしいです。また、私たちの活動や、保護猫のことも知っていただけると嬉しいですね。

「ねこかつ川越店」は本川越駅より徒歩約2分、川越駅より徒歩約10分の場所にあります。たくさんの猫ちゃんに会えますので、川越に遊びに行った際は立ち寄られてはいかがでしょうか？

梅田さん猫の保護活動で埼玉の各地を訪問しますが、僕は川越の街が好きです。伝統的な文化を守りながら、たくさんの人が頑張っていて活気的で、常に新しいものが生まれる街。歩いているだけでも楽しいと思えるのが川越の魅力ですし、便利で暮らしやすく、子育て環境も整っている印象があります。引っ越しで川越に来られた際は、「ねこかつ」の保護猫の里親になっていただけたら大変嬉しいです。

川越は埼玉県の中でも特に活気があると話す梅田さん。取材をしていても住んでみたい街のひとつと感じました。

梅田達也さん

保護猫カフェ「ねこかつ」代表。行政施設から猫を引き出し、飼い主を募集する場として保護猫カフェ「ねこかつ」を運営する。また、TNR活動にも力を入れており、各地で講習会や譲渡会を開催している。今後も継続して活動を大きくする予定。

萩原夏美さん

音大を卒業後、動物保護活動の団体で働く。その後、代表の梅田さんの想いに共感し、2019年より「ねこかつ川越店」で専属スタッフとして勤務スタート。活動をしていて、辛い場面が多く感じるものの、保護猫への愛情と使命感を持って職務にあたっている。